内容 | 「帰り松」植樹式及び山本實彦顕彰像除幕式 |
場所 | 鹿児島県薩摩川内市大小路町川内川(太平橋上流右岸) |
日時 | 令和2年5月17日 |
参加者 | ・山元浩義 顕彰委員会会長 ・安部広紀 国土交通省 九州地方整備局 川内川河川事務所所長 ・岩切秀雄 薩摩川内市市長 ・外薗勝三 鹿児島県県議会議長 ・福田俊一郎 薩摩川内市市議会議長 ・市民有志の方々約百数名 ※当会にも参加要請があったが、コロナウィルス感染予防対策に鑑み参加を断念、理事長の松田よりお祝いの挨拶状を送って、式典で代読していただきました。 |
「帰り松」植樹式 | |||
千本松原の松から採取した種子を、精魂込めて育成した苗木五本に、平田靱負総奉行が祀られる治水神社で入魂して頂き、「帰り松」として送り出しました。 |
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植樹の準備は万全! | 薩摩川内市市長、岩切様のご挨拶 | ||
「帰り松」は川内川太平橋上流右岸の、山本實彦顕彰像横へ植樹されました。 | |||
山本實彦顕彰像除幕式 山本實彦翁の略歴 | |||
当日は朝まで雨が降り続いたものの、式典前には雨もやみ晴れ間も見えて、式は順調に執り行われました。 地元薩摩川内市では『山本實彦翁、並びに薩摩義士の治水への想いが天に通じて、式典の間大雨が中断し、一時的に晴れた。』と伝わっています。 |
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銅像の左手には山本翁が設立した「改造社」から出版された「現代日本文学」を持ち、右手は「暴れ川」と言われた、川内川を抑えるような所作になってるそうです。 ※参考記事 南日本新聞5月17日記事より |
式典も無事執り行われ「帰り松」と銅像の前で記念撮影。 | 当会も銅像建立に些少ながら寄付させて頂きました。 | |
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